親鸞会のテレビ座談会で「なぜ生きる」詳説


 親鸞会館で行われた「なぜ生きる」についてのテレビ座談会で、親鸞聖人の教えを聞かせて頂きました。
 参加された方の声を聞きました。

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・「なぜ生きる」の内容で、「すべての人間の究極の願いは、苦悩をなくして、いかに明るく楽しく難度海の人生をわたるか、に尽きる」について質問に答えて頂きました。無明の闇が破れても煩悩は変わらないが、煩悩即菩提・転悪成善の世界に出させていただくのだとわかりました。


・テレビ座談会に参詣しました。「すべての人間の究極の願いは、苦悩をなくして、いかに明るく楽しく難度海の人生をわたるか、に尽きる」の「苦悩をなくして」の意味は疑情が晴れた、無明の闇が晴れた、ことと知りました。


・煩悩具足の者を助けるのが阿弥陀仏の本願だと聞かせて頂きました。


親鸞会のテレビ座談会で「なぜ生きる」の内容を教えていただき、後生の一大事ほどの一大事はないと重ねて聞かせていただきました。


・テレビ座談会では、無明の闇とは後生暗い心のことで、すべての人の苦悩の根元であると教えていただきました。


・老後のことはみんな心配するが、後生(死後)のことになると、自分はまだ死なない、明日もあるだろうと、思っている。100%行く道なのに。すべての人の行き先は後生であるから、早く後生の一大事の解決をしなければならないと思いました。


・テレビ座談会に参詣して、苦悩の根元である無明の闇、疑情、後生暗い心についてお聞きしました。救われても煩悩は減りも増えもしないから煩悩の苦しみ悩みは無くならないが、苦しみが喜びと転ずる煩悩即菩提、転悪成善の幸せを教えて頂きました。