4月29日の親鸞会のテレビ座談会に参詣しました

 4月29日に親鸞会館で座談会が行なわれました。
 参詣された方の声を一部ご紹介します。

・・・・・・・・・・

・テレビ座談会に参詣しました。自分は煩悩具足の者と知らねばならないと教えて頂きました。


・『なぜ生きる』の内容に書かれてある「暗い心」について質問がありました。その暗い心とは、後生暗い心のことで死んだらどうなるか分からないハッキリしない心をいうと教えて頂きました。


・『なぜ生きる』について聞かせて頂きました。
親鸞聖人が比叡山でご修行なされたのは、まさに「煩悩との格闘」と書かれてありましたが「煩悩との格闘」とは、私達でいえば、自分が煩悩具足の凡夫と知ること、煩悩具足の自分であると見つめていくことと知りました。
仏法は聴聞に極まりますから、真剣に聞かせていただきたいと思います。


・人間の全ての活動の前提には、『明日も生きておれる』という信心があることを聞かせて頂きました。しかし、これは必ず死ぬ私たちですから、「明日も生きておれる」というのは必ず裏切られる信心で、迷信であると知らされました。