親鸞会の二千畳座談会で学んだこと


 富山県親鸞会館で行われた二千畳座談会で、親鸞聖人のお言葉を通して聞かせて頂きました。
 参詣された皆さんの声を紹介しましょう。

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・二千畳座談会に参詣しました。「雑毒の善」と聞けば「毒」の印象が強く、しなくてもよいと聞き誤りして「善」に励もうとしない、これでは因果の道理で「善因善果」と教えていただくように、善い種蒔かないから果報は来ません。「雑毒の善」の「毒」の聞き誤りを正していただきました。


・雑毒の善と真実の業(善)の違いについて、高森顕徹先生が私達に分かるように教えてくださいました。
雑毒の善は、悪ではない、ということ、それと真実の善との違いがよくわかりました。


・二千畳に参詣しました。浄土真宗門徒が、善をしようとしないのは、真実の善と雑毒の善の違い目を水際立てて教える人がいないからだと知りました。


・2000畳座談会に参詣させて頂きました。「雑毒の善」「真実の業(善)」について教えて頂きました。雑毒の善は毒が混じっているからやらなくていい、と言う人があるが、私達のする善はみんな雑毒の善で、人間の善のことだと知りました。善因善果でよい種蒔きをしなければ、善い運命はこないから、大いにやらねばならないのが善だとわかりました。