京都市で「二河白道の譬」について聞かせて頂きました


 親鸞聖人が、正信偈で「善導独明仏正意」と絶賛される善導大師は、中国の唐の時代に活躍なされた方です。

 その善導大師の作られた「二河白道の譬」について教えて頂きました。


 参加された方の感想を紹介しましょう。


・善導大師は、観無量寿経の解釈において、当時、一宗一派を開いたような学者たちを相手に、一人敢然と立ち向かわれたと聞きまして、驚きました。


 しかも、何十万といる僧侶が、観無量寿経を誤って理解しているのを、これが真実だ、と独り明らかにされた勇気に感動しました。


 親鸞聖人が、善導独明仏正意と善導大師のことを褒め称えておられる御心を教えていただいて、真実の仏法の聞きがたさを知らされました。
 ご縁に感謝して、光に向かって進ませて頂きたいと思います。