京都府城陽市にて「なぜ生きる」を学ぶ

 今日は、高森顕徹先生の講演会のビデオを通じて、「なぜ生きる」について聞かせていただきました。

 参加された方は、

「生きる目的と手段の違いをよく知らなければ本当の幸福にはなれない、ということがよくわかりました」

と語っておられました。

 親鸞聖人は、

「難思の弘誓は難度海を度する大船

 無碍の光明は無明の闇を破する慧日なり」

教行信証の冒頭に書いておられます。

 苦しみ悩みの人生の海を、明るく渡す大船がある。

 その船に乗り、未来永遠の幸福に生かされることが人生の目的だ、と教えて下さっています。

 親鸞聖人の教えられたことを、一人でも多くの皆さんにお届けしたいと思います。