正信偈の正しい意味を学べる講座

今回は、正信偈の「三不三信誨慇懃」について学びました。

正信偈は、「正しい信心の歌」ということで、正しい信心とは何か、歌の形で親鸞聖人が教えてくだされたものです。

漢字ばかりで書かれてありますので、お経だと思っておられる方が多いようですが、「正信偈」はお経ではありません。

お経は、お釈迦さまの説かれたことをお弟子が書き残したもの。

正信偈は、親鸞聖人の書かれたものですから、お経とは異なります。


浄土真宗の方ならば、朝晩、お仏壇の前に座って「帰命無量寿如来〜、南無不可思議光〜」と拝読している、あの有名な正信偈です。

一行が7文字、それが120行あります。

参加者の方は、

「今まで、正信偈の意味をまったく知らなかった。

 そんな深い意味があったなんて初めて知った」

とよく言われますが、正信偈の正しい意味を、皆さんに知っていただけるように、がんばりたいと思います。