現在は過去と未来を解く鍵である

今回は、三世因果(さんぜいんが)について聞かせて頂きました。

因果の道理は、仏教の根幹の教えです。
蒔かぬ種は生えぬ、蒔いた種は必ず生える。

聞かれた方が、このように言っておられました。

「私のやった行いは、目に見えない業力(ごうりき)となって私の蔵のような心(アラヤ識)に収まってること、そのアラヤ識は生まれる前、現在、そして死んだ後も続いていくことを教えて頂きました。
肉体は、例えれば川面に出来た泡のようなもの、とうとうと流れる生命の流れは、果てしない過去から永遠の未来へと流れていることを知り、驚きました」

チラシをご縁に、新たに4名の方が会場に来られました。
高森顕徹先生のお話はとても分かりやすいと喜ばれました。