テレビ座談会で「なぜ生きる」を学びました


 12月24日に、親鸞会館の大講堂で行われた『なぜ生きる』についてのテレビ座談会を京都で皆さんと聞かせて頂きました。

 参加者の声を聞いてみたいと思います。

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・「なぜ生きる」について聞かせていただきました。私たちは幸福になる為に生きているのに、壊れるもの、裏切るものばかりを求めていきている矛盾した存在です。しかも、今、自分が信じているものにやがて必ず裏切られ苦しむということに自覚がありません。死に対しても「明日も死なない」という迷いの本心は仏教を聞いて初めて知らされるのだと学びました。


・この世のすべてのものは、「なぜ生きる」の答えを知るために存在している、ということを学びました。仏法を真剣に聞いて確実な未来を直視しなければならないし、聴聞に極まる!これが直視する最短距離であると知りました。


・「なぜ生きる」について教えて頂きました。幸福になる為に生きているのに、必ず壊れ、裏切られる、100%不幸になるものを信じて生きている悲劇がある、と教えて頂きました。


・今日は、テレビ座談会のご縁に参詣しました。
『目的なんて考えなくても生きられるよ』という人に対し、『おそらく多忙なのでしょう』ということが、いかに大変な皮肉であるかを学びました。