テレビ座談会で歎異抄第2章の解説


 富山県親鸞会館で行われた座談会は、『歎異抄をひらく』という本を通して、歎異抄第2章の内容を教えて頂きました。

 座談会の内容は、全国各地で同時に聞かせて頂いたので、各地で御縁のあった法友の声を紹介しましょう。

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・実家で、テレビ座談会のご縁を聞かせていただきました。歎異抄第2章は、親鸞聖人と関東の同行との間にどういうことがあったのか、よく知らなければ、とんでもない誤解をするところだと、知らされました。


歎異抄2章より聞かせて頂きました。関東の同行は20年間、親鸞聖人から厳しい教えを聞かせていただいていた人たちでした。そのような人たちに話をされた親鸞聖人のお言葉は、関東の同行の心がわからねば、もう理解できないということを知らされました。
 仏法を伝える相手は千変万化するから相手の気持ちを知って説かねばならないのだ、と受け止めました。


・テレビ座談会に参詣しました。歎異抄二章から、当時の朝廷に対する親鸞聖人の猛烈な怒り、南都北嶺に対する怒りをご文を挙げて教えて頂きました。