二千畳座談会に参詣
富山県射水市の親鸞会館で行われた二千畳座談会に参詣された皆さんの声を紹介しましょう。
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・自力の信心は必ず崩れるものだけれども、持たなければ生きてはいけない。
ここに人間の悲劇の元があるが、全人類はそのことを知らないと教えて頂きました。
大変なことを教えて頂いていると思わずにおれませんでした。
・二千畳座談会に参詣して歎異抄第一章を正しく知ることで歎異抄全部がわかると聞かせていただきました。
信心にも、他力の信心と自力の信心とがあり、その違いを知ることが大事だと教えて頂きました。
・仏教では信心に二種有ると他力の信心と自力の信心の違いを御教導頂きました。
自分の得手でしか仏法を聞けない自力の本性を知らされました。
・2000畳座談会に参詣させて頂きました。
「歎異抄をひらく」より他力の信心と自力の信心の違いについて御教導頂きました。
自力の信心は私達の心で信じるもので、Ⅰ00%崩れる。
他力の信心は、仏さまの方から賜る信心で、一念で救われる、と聞かせて頂きました。
・歎異抄全十八章は第一章に収まる。
第一章の「ただ信心を要とす」の8字に18章全てが収まる。
この要の「信心」について詳しく御教導頂きました。