2009-04-12 ■ 京都府京都市での講演会でした。南無阿弥陀仏のすばらしさについて聞かせていただきました。約500年前、室町時代に活躍された浄土真宗では有名な蓮如上人は、その南無阿弥陀仏について、 「南無阿弥陀仏」と申す文字は、その数わずかに六字なれば、さのみ功能のあるべきとも覚えざるに、この六字の名号の中には、無上甚深の功徳利益の広大なること、更にその極まりなきものなり。 (御文章五帖目十三通) と、御文章に書いておられます。親鸞聖人から、その南無阿弥陀仏のすばらしさを、よくよく聞かせて頂きましょう。